今や年代かかわらず使用しているパソコン
わたしも仕事をするうえでパソコンは欠かせないです。
仕事をしていく中で初心者やある程度慣れてきた中級者の方とお話したり、実際に操作を見る事があります。
そん時感じるのが
ショートカットキー
を使えれば仕事の効率も上がるのではないかと思いました。
ショートカットキーとはなんぞ
ショートカットキーとはコピーや保存等をキーボードで操作することです。
例えばエクセルで入力後「上書き保存」をする時
上書き保存のアイコンをクリックする
ファイルから上書き保存をクリックする
このひと手間を1秒もかからずキーボード操作で簡単に行うことができるのです。
そんなに上書き保存しないよ。と思うそこのあなた
1日101回上書き保存をする場合、約2秒かかります。
合計で202秒なので約3分は時間の節約になります。
カップラーメンが1個作れるくらい時短になるんです!
それぐらいショートカットキーを使えれば仕事の効率が上がります。
仕事の効率化につながるショートカットキー5選
ショートカットキーはたくさんあるんですが、紹介しすぎると混乱すると思うので
5つ紹介します。
参考になったなと思ったら、どれか1つでも明日のお仕事で使ってみてください。
面倒くさがらずチャレンジすることが大事です!!
Ctrl+S(保存)
パソコンを使って資料を編集している時、保存しない人はいないはずです。
それくらいよく使う機能が保存です。
何から手を付けていいか分からない場合、Ctrl+Sから覚えましょう。
ワードやエクセルあらゆる編集後に
①「Ctrl」を押しながら②「S」を押します。
※同時に押してはダメです。
これでファイルの保存が完了です。
Ctrl+C(コピー)
キーボードの左下「Ctrl」+「C」でコピーを行えます。
エクセルを例に説明すると、次の画像の「りんご」を選択します。
①「Ctrl」を押しながら②「C」を押します。
※同時に押してはダメです。
「目に見えず本当にコピーされてるの?」
と心配の声が聞こえてきますが、次の「Ctrl」+「V」の説明で安心できます。
Ctrl+V(貼り付け)
キーボードの左下「Ctrl」+「V」で貼り付けが行えます。
エクセルの赤枠を選択します。
選択後、①「Ctrl」を押しながら②「V」を押します。
※同時に押してはダメです。
そうすると先ほどコピーした「りんご」が赤枠のセルへ貼り付けすることができます。
これがコピペというものです。
わたしも一日で使わない日はないくらい、頻繁に使うショートカットキーです。
Ctrl+A(全選択)
キーボードの左下「Ctrl」+「A」で全選択が行えます。
図のワードをどこでもよいのでクリックし
①「Ctrl」を押しながら②「A」を押します。
※同時に押してはダメです。
ありがとうの文字が全選択状態になります。
この状態になると全選択が正しく行えます。
Ctrl+X(切り取り)
キーボードの左下「Ctrl」+「X」で切り取りが行えます。
全選択をした状態で
①「Ctrl」を押しながら②「X」を押します。
※同時に押してはダメです。
成功すると全選択した文字が消えてしまいます。
その状態で
①「Ctrl」を押しながら②「X」を押します。
そうすると切り取りした内容が貼り付けられます。
まとめ
以上が業務効率が上がるショートカットキーの紹介になります。
- Ctrl+S(保存)
- Ctrl+C(コピー)
- Ctrl+V(貼り付け)
- Ctrl+A(全選択)
- Ctrl+X(切り取り)
ショートカットキーのコツは小指を「Ctrl」に近いところに置くことです。
そうすることにより、保存したいときなどすぐCtrl+Sが押せるようになります。
今回紹介した5種類を全て覚える必要はありません。
まずはキーボードを見ながらゆっくり、1つできるようになったら次という感じでやっていきましょう。
わたしもそうやって気づいたらできるようになっていました。
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